私なりの立体派(キュビズム)的抽象の表現方法

智パパの立体派(キュビスム)的抽象の表現方法

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ピカソの考えた立体派的考え
(キュビズム・キュビスム・キュービスム)
物体を前、後、上、下、横、斜上・・・
など色々な角度から見た物を一つの画面に
描く技法だと 私の記憶の片隅に
有るような・・・無いような
まさしく ピカソはリアリストそのもの

私なりの立体派的抽象の考え

あくまでも私の勝手な解釈によるものです
深く追求しないで下さい
絵の描き方考え方は人それぞれ自由ですから

まず、この方がモデルさんです
何か変な感じですが
プライバシー保護の為 目を隠しています。
通常、人物画を描くにあたりまして
基本的にこんな感じで基本ラインを
引きますよね?
具象絵画も抽象絵画も

画用紙、キャンバス等に
左図の様な基本ラインを入れます
ここからちょっと変なことをします
白線の際に褐色系の色を入れて
片ぼかしにします

次に背景部分も意味は無いですが
リズミカルに感覚的に分割線を入れて
これも褐色系の色で
片ぼかしします。
色数を増やして
絵全体のリズムを壊さないように
しながら
片ぼかししながら
塗り込んでいきます
ここまで来ると
基本ラインが訳が分から成りますが
全体のバランスとリズムを
大事に塗り込んでいきます
基本ラインがほとんど消えました
この絵はパソコンのお絵かきソフトで
描いていますので
指で伸ばしたり 乾いた筆でぼかしたり
ナイフで削る等の技法が使えません
残念です
ひたすら 感覚的に塗り込んでいきます


完成とは言い切れないですが
カビの生えた食パン??
こんな感じ!いい感じ!
最初のモデルさんの写真からは
想像もつかない絵になりました

だからといって
モデルさんなしで デタラメな線を使って
こういう感じの絵を仕上げても
何か物足りない物になります

モデルさんを前にして
モデルさんを見て
ビビ!!っと感じた物が
いくら抽象化しても残る物だと
私は考えます。

絵の描き方は自由です何でもOK!!
自分で描いて自分で褒める
自画自賛!!